蛇と梯子

by Paleblue


ボード

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蛇と梯子(へびとはしご)は、主に欧米で古くから親しまれている子供向けのボードゲーム。英語では Snakes and ladders または Chutes and ladders と呼ぶ。2人以上で遊び、格子状に区切ってそれぞれのマスに番号を振ったゲーム盤を使う。ゲーム盤には、任意の2つのマスをつなぐ梯子や蛇がそれぞれいくつか描いてある。マスの数は特に決まっておらず、蛇や梯子の数や配置も決まっていない。それらはプレイ時間に影響を与える要素である。単純で抜きつ抜かれつの展開の面白さから幼い子供に人気がある。遊び方各プレイヤーは出発点に自分のコマを置き、サイコロを1個転がして出た目の数だけコマを進める。進む順序はマスに振られた番号の通りで、牛耕式に左下端から上端まで続いていることが多い。つまり、「蛇と梯子」はすごろくの一種である。コマが止まったマスが梯子の一方の端だった場合、コマを自動的に梯子のもう一方の端のあるマスまで進めることができる。逆にコマが止まったマスが蛇の一方の端だった場合、コマを自動的に蛇のもう一方の端のあるマスまで戻さなければならない。